子供が将棋初段になるために必要なこと?勉強法やオススメ本を紹介いたします。

こんにちはじろうです。

今回は将棋で、初段になるまでの勉強法などを紹介したいと思ってます。

子供が将棋にハマっているけど、将棋のことは何も知らないから、勉強方法がわからない。

とりあえず初段を目指しいるが、良い勉強方法がわからない

みたいな悩みを抱えている人もいるんではないでしょうか?

私自身も子供が、初心者で将棋にハマりだしたころ同様の悩みを抱えていました。

なぜなら、やはりまず目指すべき目標は初段と考えていたからです。

ただ、私も素人のため、まったくといって将棋の勉強方法が分かりませんでした。

そこで、将棋教室の先生や先輩親将から色々と教えてもらい。息子と一緒に実践してきました。

そのため、息子が始めたばかりのころからの記録をとってあり、今回はそれを踏まえて解説したいと思います。

息子は級が、だんだん上がるごとに勉強法も変わってきましたので、この記事では、棋力ごとに5段階に分けて勉強法やオススメ本を紹介いたします。

この記事を読んで頂くと初段になるまでの、勉強方法が分かると思います。

子供が将棋初段になるために必要なこと【将棋初心者〜15級】

このころは、少し勉強するだけで、同じ棋力ぐらいの子に、面白いように勝てるようになって凄い成長が見られました。

将棋をハマるきっかけになったかも知れません。

本については、ほとんど子供で読めないので、親が読みながら教えないといけないと思います。

紹介する本については、何も知らない親でも理解しやすく説明していてくれるので、子供と一緒に勉強するのにオススメです。

勉強1 囲いを覚える

最初に、将棋教室で教えられたのが、とりあえずどの囲いでもいいので王様を囲いましょうと教わりました。

最初は確か、矢倉囲いを覚えました。

その時に、全く将棋の知識がなかったので、

羽生先生の羽生善治のこども将棋序盤の指し方を購入して囲いを勉強しました。

この本は、とてもわかりやすく解説されており素人の私でも読みながら、子供に教えることができました。

羽生善治のこども将棋序盤の指し方入門 [ 小田切秀人 ]

勉強2 攻め方を覚える

これも同様に、羽生先生の羽生善治のこども将棋序盤の指し方で勉強しました。

とりあえず「棒銀」が、将棋の攻めの基本と教えて頂いたので、まず「棒銀」を勉強しました。

勉強3 1手詰みを始める

将棋に勝つ為には相手の玉を詰まさないと勝てないので、詰将棋が重要と教室の先生に教えて頂きました。

とりあえず一番簡単な一手詰みの勉強を始めました。

これは、羽生先生の子ども詰将棋チャレンジ220問を購入して勉強しました。

実は、詰将棋については、子供のころ自分でも解いていたので、7手詰みぐらいまでは自分でとけていたので、これは教えやすかったです。

羽生善治監修 子ども詰将棋 チャレンジ220問 [ 羽生善治 ]

子供が将棋初段になるために必要なこと【15級〜10級】

勉強1 とにかく対局

この頃は、とにかく対局をかなり数こなしてこなしていました。休みの日は、将棋道場で朝から夕方まで、20局ぐらい指していました。

また、将棋ウォーズをやり始めたのもこの頃です。

将棋ウォーズは、将棋アプリでアカウントを、作ると一日3局までは無料で対局ができるオススメのアプリです。

しかも友達対局なら、何度でも制限なしに対局できるので、離れていても対局が可能でした。

そのため、よく息子と会社の帰宅途中の電車の中とかでも対局してました。

この頃はまだ、私と棋力が近かったです。

将棋ウォーズ公式-日本将棋連盟公認-オンライン将棋ゲームの決定版 (heroz.jp)

勉強2 中盤、終盤、戦法の勉強をする。

序盤でいきなり大ミスして負けるのは少なくなりましたが、中盤や終盤での指し手が不得意だったので、「羽生善治のこども将棋 中盤の戦い方入門」、「羽生善治のこども将棋 終盤の勝ち方入門」の本を購入して勉強しました。

あとこの頃に、得意戦法を作った方がいいといわれたので、藤井猛先生の「四間飛車を指しこなす本」を購入して、四間飛車の定跡を覚えました。

ここでも、基本は私が読みながら勉強していくスタイルでした。

【中古】 羽生善治のこども将棋 中盤の戦い方入門/羽生善治【監修】,小田切秀人【執筆】 【中古】afb 改訂版 羽生善治のこども将棋入門 終盤の勝ち方 [ 羽生 善治 ]

勉強3 3手詰みを始める 

ほぼ、一手詰みは問題なく解けるようになったので、3手詰みに挑戦しました。

最初はなかなか解けなかったですが、少しつづ解けるようになってくると楽しんで詰将棋ができるようになりました。

ここでも、引き続き羽生先生の子ども詰将棋チャレンジ220問で問題を解いていました。

羽生善治監修 子ども詰将棋 チャレンジ220問 [ 羽生善治 ]

子供が将棋初段になるために必要なこと【10級〜5級】

勉強1 やっぱり対局

この時期もやっぱり重要なのは、対局をすることです。

ただし、コロナ禍で、軒並み将棋道場がお休みになり、対人での将棋を指すのが少なくなりました。そのため、アプリでの将棋がメインで、たまに空いてるいるタイミングで道場にいくみたいな感じでした。

勉強2 5手詰みを始める

この頃になると、3手詰みがかなり早く解けるようになったので、5手詰みに挑戦することにしました。

5手詰みからは、浦野先生の「5手詰みハンドブック」で詰将棋を解くようになりました。

この浦野先生の詰将棋本は、有名で一冊で200問もあり、かなりお得意です。

緑、赤、水色の3種類がありすべて購入して、解いてました。 

5手詰ハンドブック3 [ 浦野真彦 ] 5手詰ハンドブック(2)新版 [ 浦野真彦 ] 5手詰ハンドブック新版 [ 浦野真彦 ]

 

勉強3 歩の手筋を覚える

手筋を覚えるのが、道場の先生に上達にするのには必要と教えてもらいました。

そこで、一番重要と感じていた歩の手筋を勉強することにしました。

今回は、羽生先生の「羽生の法則 歩の手筋」を購入しました。

これは、将棋実況チャンネル 元奨ヤスの将棋実況の中で、紹介されていてオススメされていたので、この本で勉強することにしました。

内容は、100のルールを局面ごとに説明してくれており、素人の私でも理解しやすかったです。

もちろん今でも、息子と読み直すこともあります。

歩の手筋の必須本といってもいいかもしれません。

羽生の法則〈1〉歩の手筋 羽生 善治9784819703727【中古】

子供が将棋初段になるために必要なこと【5級〜1級】

勉強1 ここでも対局

この頃も、対局が、大事だということは変わりません。

他の親将の方にも、

「級位者の頃はとにかくたくさん対局した方が伸びるよ」

と言われたので、対局を重視したのは変わりません。

勉強2 7、9手詰みを始める

この頃には、5手詰みのハンドブックも終わって、次の7手詰み、9手詰みを解くようになりました。

7手詰みは、5手詰みと同じシリーズの浦野先生の

「7手詰みハンドブック」を使用してました。

9手詰みに関しては、ハンドブックがなかったので、高橋先生の「9手詰将棋」を購入して、解いていました。

やはり、9手詰みには、一冊終わるのに結構時間がかかっていました。今までの本は、2週間ぐらいですべて解いていましたが、9手詰みは1ヶ月は解くのにかかっていました。

また、この頃になると私は、ほとんど解けなくなってきました。

7手詰ハンドブック [ 浦野真彦 ] 9手詰将棋 詰みの鍛錬に最適な202問 (将棋パワーアップシリーズ) [ 高橋道雄 ]

子供が将棋初段になるために必要なこと【1級〜初段】

勉強1 もちろん対局

この頃も、対局が大事にしていたのは変わりませんが、この段級になると有段者との平手での対局が増えてきて、1局の対局時間が長くなってきました。

そのため、対局数としては減ってきました。しかし、将棋をしている時間としてあまり変わっていません。むしろ増えたぐらいです。

勉強2 11手詰みを始める

9手詰みの本も解き終わり、次はいよいよ2桁に挑戦することになりました。

11手詰みのために購入した本が、

11手~15手詰パラダイス 四段以上の力をつける200題です。

この本は、11手詰みから15手詰みまでの詰将棋の問題を収録されており、とりあえずは、11手詰みだけを解くことにしました。

11手~15手詰パラダイス 四段以上の力をつける200題 [ 詰将棋パラダイス ]

勉強3 対局の振り返りをする

有段者になると、一局の対局を振り返って、棋譜をとることができるようになりました。

そのため、反省の為にも、負けた対局にらついては、棋譜をとってパソコンで解析をして何がダメだったか、振り返るようにしました。

振り返りをすることにより、どの戦法が苦手とかが分かるようになりました。

苦手な戦法に対して、定跡を勉強して対策することにより、少しづつ克服することができました。

子供が将棋初段になるために必要なこと【まとめ】

すごい長くなってしまいましたが、まとめると以下になります。

1、実戦対局

当たり前ですがどの段級でも、実戦は大事です。特に3級あたりからは、駒落ちの対局もよく指す様になりました。

特に下手側(駒を落とされたルール側)で、指すことが、多く最初は全然勝てませんでしが、定跡を勉強することにより、少しづつ勝てるようになりました。

有段者と多く対局することで、有段者の攻め方や受け方を学ぶことが初段への近道かなと思います。

2、詰将棋

息子は、やはり詰将棋が成長のバロメーターになってように思います。

振り返りをしてわかったのですが、対局での逆転負けは少ない反面逆転勝ちが多いのが、わかりました。

詰将棋をやると、自分に詰みがあるかも読めるため、相手が詰みを見逃して、こちらが詰まして勝つみたいなパターンが多いようです。

これは、日頃から詰将棋をしているおかげかなと思っております。

特に、実力が近い相手だと最後の詰む、詰まないの判断がすごく重要となるようです。

3、対局の振り返り

これは、有段者になるために、必須かなと思います。

自分の苦手戦法や、序盤が苦手なのか、終盤が苦手なのか、分析するためにも必要かなと思います。

仕事や勉強でもそうですが、自己分析することは、上達において非常に重要です。

この自己分析の力を、将棋で覚えれば、他の事にも必ず役に立つと思っております。

最後に

息子は将棋を本格的にやり始めた年長から、約2年ぐらいかかって、初段になることができました。人によっては、1年ぐらいで初段になる子もいるみたいです。

人によって成長速度は違いますが、続けていれば初段は十分になれると思います。

息子も3級ぐらいまではすぐになれましたが、そこからは、初段までは時間がかかりました。

なかなか、上級者になってくると昇級が遅くなっているので、成長を感じなくなってきますが、確実に続けるていると成長はしています。

それが、昇級としての結果につながるのは少し時間がかかる場合もあります。

今回は、親将として、息子の初段までの勉強法を基に、解説いたしました。

やはり将棋が上達するためには、どんだけ楽しみながらできるかが重要です。

親子で楽しみながら勉強してみてください。(詰将棋はよくゲーム感覚で親子で競争しておりました。)

結果は、自ずとついてくると思います。

息子は現在アマ三段で、更に上を目指しております。

記事を読んで頂きありがとうございました。